以前は,電車内
の広告を見ても,消費者金融の広告よりも,司法書士事務所の広告が多かったですが,今ではだいぶ変わってきたようです。
広告掲載に大変熱心だった,ある事務所のものは今では全く見かけませんし,
今でも広告を掲載されている事務所については,債務整理以外の分野のアピールをされているところもあるようです。
同じ業界の仲間通しで話をしても,債務整理の相談は以前に比べて減ったと言っておりますし,
やはり,全体的に減ってきているのだと思います
しかし,先日,破産申立てしたときのことです
申立てすると,当然ながら事件番号
がつくのですが,
この事件番号から,今年に入って,どれだけ破産申立てされたのかがわかります。
(相談件数も減ってきているので,さぞ,破産申立て件数も減っているだろうなあと思いつつ,単純に機械計算
すると・・・)
なんと!?今年に入っても,相当な数の申立て
がなされていることがわかりました。
いわゆるピーク
と呼ばれる2,3年前と変わらないのではないかという感じです。
相談件数は減っても,申立て件数は減っていないというのは,どういうことでしょうか
一見,矛盾した現象のようにも思えます
そこで,少し考えました
ピーク
時に比べて,任意整理の件数は減ったが,その分,破産の件数は増えた(結果,横ばいになっている)ということではないでしょうか。
以前は,業者も過払い金
はすぐに支払ってくれ,分割払いの和解
にも,すぐに応じてくれたりと,任意整理での解決がしやすかったのですが,
今では,過払い金の支払いを渋り,分割払いの和解でも,一定の条件を課してきたりする業者が増えてきております
そんなこんなで,任意整理できずに,破産を選択せざるを得ない方が増えてきたのかもしれません
以上,こんな仮説を立ててみました
提案力で勝負!みずほ中央グループ
